交通広告グランプリ2022
新部門設立への想い

今年で第34回目を迎える「交通広告グランプリ2022」。今年度は新たに2つの部門を設立して、新たな審査員を迎えるなど、変革の年となっています。設立した新部門への想いを、本広告賞を主催するジェイアール東日本企画交通媒体本部長 星野雅央が語ります。

インパクト大のジャック感!
空間プロデュース部門

空間プロデュース部門は、交通広告の圧倒的なインパクトに焦点をあてた部門です。交通広告の面白いところは、スケールやジャック感、そして連続性という空間ジャックのインパクトを与えることが可能であり、「拡散してもらえること」のきっかけになると思っています。私たちはその場所でしか見ることができない、みんなに共有したくなるようなメディア(Unique Location Media)を開発することを目指しています。そこでどのようなクリエイティブが表現されていくのか私たちも楽しみです。そういった意味で、空間プロデュース部門には、大きなインパクトのある作品を楽しみにしています。

トータルのコミュニケーションを
評価するメディアプロモーション部門

星野 雅央 Hoshino Masao
株式会社ジェイアール東日本企画
取締役 交通媒体本部長

メディアプロモーション部門は、交通広告を基点とし他のメディアとの複合展開でトータルのコミュニケーションを評価する部門です。例えば、JR渋谷駅のハチ公口には、象徴的なハチコーボードという媒体がありますが、昨今では渋谷駅前のスクランブル交差点の周辺の様々な媒体を組み合わせた複合的なコミュニケーションをおこなっている広告主さまが増えています。さらに、OOHに限らず、テレビCMやスマートフォン広告などの他メディアと連携している展開も多々あります。
トータルのコミュニケーションの中で交通広告をどのように活用したのか、交通広告の位置付けをどのように捉えたのか、この辺りが明確な作品が出て来てくれると嬉しいと思いますし、それが一つの交通広告の強みになっていくと思っています。

交通広告グランプリ、
作品募集は5月6日まで!

交通広告は、クライアント様のコミュニケーションそのものがコンテンツになります。それが交通広告の一つの特徴としてあり、逆にいうと、交通広告はクライアント様のコンテンツ次第で大きく広がっていくことができるメディアと言えます。交通広告グランプリを通して、交通広告の特徴を活かしたクリエイティブや活用方法をみなさんに知っていただき、良さを広めていくということが、一つの大きな目的です。交通広告グランプリ2022では、交通広告の多彩なアイディアを求めています。素敵な作品のご応募お待ちしています!

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