交通広告グランプリとは

「交通広告グランプリ」の原点は、1956年(昭和31年)から開催された「秀作車内ポスター展」まで遡ります。
同展は東京近郊の国鉄・私鉄・都電に掲出された車内ポスターの中から選ばれた優秀作品が一堂に会する、
当時としては大規模な広告展示会でした。「国鉄広告展」、新幹線の車内や駅を対象とした「新幹線広告展」が相次いでスタート。
それらを段階的に統合する形で、1989年(平成元年)、㈱ジェイアール東日本企画主催による「JR東日本ポスターグランプリ」が誕生。
2006年(平成18年)より名称を「交通広告グランプリ」と変更し、
JR東日本の他、つくばエクスプレス、りんかい線、ゆりかもめ、JR貨物に掲出された作品も審査の対象としました。

Trophy design

交通広告グランプリがスタートして 25周年を迎えたことを機に、 トロフィをつくり変えた。 トロフィのモチーフは、東京駅にした。 1914年、今から約100年前に 建設された東京駅は、 関東大震災では被害を免れたが、 1945年の東京大空襲で ドームおよび3階部分を失った。 終戦後の復旧は、規模を 縮小した2階建ての駅舎となる。 ようやく復原が済み、創建当時の姿に 東京駅がよみがえった。 だからトロフィは、復原の一番の 注目であるドームの部分を モチーフにした。 (トロフィデザイン 副田高行)